膝痛と交通事故治療
2017年08月29日
こんにちは。
京都市山科区のじじゅう接骨院院長の次重です。
今日は膝痛のお話です。
膝痛の主な原因には
1.スポーツ怪我事故などを主な原因とするもの。
2.日常的な膝の酷使や加齢による老化を主な原因とするもの。
3.病気や生体機能の異常を主な原因とするもの。
4.その他。 があります。
病気については医師の診断を受ける必要がありますが
今日は
1.スポーツ怪我事故などを主な原因とするもの。について考えます。
スポーツにつきましてはテニスのスマッシュの着地時、ラグビーサッカーなどでタックルされた際の怪我、膝の酷使によるものなどがあります。
見逃されがちなのが交通事故による膝の怪我です。バイクによる事故ではよくみられます。
いわゆるむち打ち症の際にも膝から下腿にかけて傷めている場合が多いです。
むち打ち症では、後ろから追突される場合が多いですがその際とっさに足で踏ん張っているからです。
むち打ち症の初期には、首や腰の痛みが強いので、膝や下腿の損傷が見逃されがちです。
しかし、脚と首は筋膜などを介して繋がっています。
交通事故治療で首の痛みが、なかなかとれない時に、脚に注目するとうまくいく場合があるのです。