チームパシュート-渡り鳥の知恵-

2018年02月28日

  こんにちは。京都市山科区のじじゅう接骨院院長の次重です。

 今日は「チームパシュート-渡り鳥の知恵-」というお話です。

 チームパシュート(団体追い抜き)は、もともと自転車競技から始まったらしいですね。

 空気抵抗が多い先頭が、戦略的に交代していく、
これはまるで渡り鳥のようです。

 今回の当競技オリンピック女子は、もちろん日本代表ですから、それぞれの脚力は素晴らしいものです。

 それでも、日本チームの場合は、力に勝る高木美帆選手が、長い時間先頭を受け待ちます。
ここで大事なのが、それぞれの選手が全力を出し切ることです。

 日本女子チームは、ある時は引っ張り、また後ろから支え、助け合いながら、それぞれが全力を出し切ることができた。
だから優勝できたのでしょう。

 マススタートで、高木菜那選手が優勝できたのも、勿論実力があった上ですが、
スケーターとしては小柄で華奢な体を、空気抵抗を減らす意味で長所に変えることが出来たのも要因でしょう。
 また準決勝で転倒に巻き込まれた佐藤綾乃選手の分まで頑張ると言った強い気持ちもあったかもしれません。
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 これら、渡り鳥の知恵は、社会のあらゆる組織でも活かせるものだと思います。

  皆が助け合いながら,それぞれが全力を尽くすことができる組織が強いのだと思います.

  体も同様です。体の中には、日々の疲れなどで弱い部分がある。
それをかばいながら生きているものです。

 山科区 じじゅう接骨院の整体では、まず背骨をまっすぐにして循環をよくします。
そのことで、体の弱い部分にも十分に酸素と栄養が届き、老廃物を排出することによって細胞から元気にすることを目指します。

 弱い部分が元気になれば 強い部分にも負担がかかりませんから、全身が元気になるのです。

 

京都市山科区椥辻 じじゅう接骨院 整体 https://www.jiju.jp/seitai/

京都市山科区椥辻 じじゅう接骨院 背骨矯正×筋膜リリース×内臓調整 https://www.jiju.jp/kinmaku/

 

オリンピック-日本代表女子の素晴らしさ-

2018年02月26日

こんにちは。

京都市山科区のじじゅう接骨院院長の次重です。

今日は「オリンピック-日本女子チームの素晴らしさ-」というお話です

http://最高の笑顔で帰国、花咲かせたメダリスト 五輪選手団:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27402390W8A220C1CC1000/?pye=1
 オリンピックが終わっちゃいましたね。
本当に感動的なシーンが沢山ありました.
羽生結弦選手や宇野昌磨選手など,男子選手の活躍は素晴らしかったです.

 でも国際大会でいつも思うのは日本女子選手の素晴らしさです.

うまくいっている時は当然素晴らしい笑顔です。

そして誰かがミスしたときもその笑顔を絶やしません。
バレーボールなどでもそうですね。
 他国チーム内での内紛の話などを聞くと余計にそう感じます。

 

疲れた時の姿勢

2018年02月24日

こんにちは。

京都市山科区のじじゅう接骨院院長の次重です。

 今日は「疲れた時の姿勢」の話です。

 日々の生活の疲れがかかった時、姿勢がどのように変化するか、それには一定の法則があります。
 それが重力であろうが、内臓の疲れであろうが、ストレスであろうが、まず体は前かがみになるのが普通です。
 

 すっと背中が伸びているのに、疲れてるイメージはないですよね。
逆に 猫背で前かがみだといかにも疲れている感じがします。
 これは想像しやすいと思います。
ボクシングなどの防御姿勢でも、このような姿を見ることができます。
背骨はまず前かがみになるのです。

 面白いのはこれにねじれが加わるのですが、多くの場合右肩を前にねじれます。

すると体が歪むわけですから、血液、リンパ液、脳脊髄液の循環がさらに悪くなり疲れがたまるという悪循環に陥ってしまいます。

山科区 じじゅう接骨院の整体では、まず一度この循環を回復させるため、背骨矯正を最初にします。

 まず整体で体力を回復させることが重要ですし、そうしないと腰痛、肩こり、頭痛などの原因が浮かび上がってこないのです。

体に酸素が足りていますか?

2018年02月20日

 

こんにちは。

京都市山科区のじじゅう接骨院院長の次重です。

 今回は「体に酸素が足りていますか?」というお話です。


水や栄養素など、体に取り入れなくてはならないものはたくさんあります。
しかし酸素は5分もたたられると 命を保つことができません。
 ですから窒息や、激しい運動した時など急に酸素が不足すると、とても苦しいわけです。

 しかし徐々に酸素が不足していった場合はどうでしょうか?
航空自衛隊の基地や、JAXAには、低圧訓練室装置(チャンバー)と呼ばれるものがあります。  これはパイロットなどが受ける訓練の装置です。
訓練とは言ってもどちらかと言えば、実際に、低圧または低酸素になったとき人はどのような反応するかを体験しておくことに意味がありそうです。

 低酸素に陥った時、倦怠感、脱力感、視覚障害、思考力の低下、手指の痙攣などの反応が起こりますが、窒息とは違い苦しい感覚はほとんどありません。
ですから、危険なのです。
 かつて気球で、どこまで高く上がれるか世界的に競争をしていた時代があります。
1875年のことです。3つの酸素入りの風船を積んだ気球が3人を乗せて飛び立ちました。
酸素を節約したかったので、苦しくなったら吸えばよいと考えていたのです。

 ところが実際は、先述したように何となく酒に酔う多様な気持ち良かったり、だるかったりしていつの間にか意識を失ってしまうのです。
結局、2人は死亡してしまいました。

 酸欠に特に弱いのが、脳です。
体が酸欠にならないように整体などで体を整えておくことが重要だと思います。

頭痛の治し方

2018年02月10日

こんにちは。

京都市山科区のじじゅう接骨院院長の次重です。

今日は頭痛の治し方です。

頭痛にお悩みの方多いですよね。
当院にも、沢山おいでになります。
でもその方々は元々頭痛を治したくて整体に来られたのではありません。

腰痛や肩こりなどの悩みを持たれる方が頭痛も持っているケースが多いのです。

その方々に対して整体を行うとき、同時に頭痛が良くなることが多いのです。

実は頭痛をお持ちの方の多くが、右の首の後ろ側に筋肉の硬くなったポイント(硬結)をお持ちです。
そしてその硬結が緩むと頭痛を感じなくなることが多いのです。

なぜそこが硬くなるかは、別の機会にご説明しますが、
頭をよく使う方、何か「頭にきている」方、肝臓などの疲れが溜まっている方などがそんな傾向があります。

 

 

京都市山科区椥辻 じじゅう接骨院 頭痛 https://www.jiju.jp/zutu/