疲れた時の姿勢

2018年02月24日

こんにちは。

京都市山科区のじじゅう接骨院院長の次重です。

 今日は「疲れた時の姿勢」の話です。

 日々の生活の疲れがかかった時、姿勢がどのように変化するか、それには一定の法則があります。
 それが重力であろうが、内臓の疲れであろうが、ストレスであろうが、まず体は前かがみになるのが普通です。
 

 すっと背中が伸びているのに、疲れてるイメージはないですよね。
逆に 猫背で前かがみだといかにも疲れている感じがします。
 これは想像しやすいと思います。
ボクシングなどの防御姿勢でも、このような姿を見ることができます。
背骨はまず前かがみになるのです。

 面白いのはこれにねじれが加わるのですが、多くの場合右肩を前にねじれます。

すると体が歪むわけですから、血液、リンパ液、脳脊髄液の循環がさらに悪くなり疲れがたまるという悪循環に陥ってしまいます。

山科区 じじゅう接骨院の整体では、まず一度この循環を回復させるため、背骨矯正を最初にします。

 まず整体で体力を回復させることが重要ですし、そうしないと腰痛、肩こり、頭痛などの原因が浮かび上がってこないのです。