ヘルニア
- 病院でヘルニアと診断された
- 最近、腰痛に加え脚がしびれてきた
- 腰を伸ばすと、脚に違和感があり痛い
- お辞儀をすると、太ももの裏が痛い
- 脚に力が入らない
「なんか知らんけど最近ヘルニアが痛くなくて楽やねん」
当院の整体を受けられている方がよくおっしゃいます。
痛いくらいの整体を受けないと症状がよくならないという固定概念があるのでしょうね。
実際多くの整体では痛みなどが現れている部分に対して、例えば肩や腰を揉みこんだり、高圧電流をあてたりといった施術を行います。
肩や腰が固くなっているので、それをほぐす目的で刺激を与えるというわけです。
しかし痛みなどの本当の原因は、身体の別の部分にあることが多いので、一時的には痛みやだるさが取れたとしても、すぐに痛みなどが再発してしまいます。
それどころか硬くして支えを作っているのに柔らかくしてしまうと体力を著しく奪っていまいます。
これが「揉み返し」を超えた「好転反応」と呼ばれるものの正体だとじじゅう接骨院では考えています。
じじゅう接骨院の目的は「あなたを元気にしたい」です。
その一つの手段が「整体」です。
整体を行うことで身体と細胞を真っすぐにします。
そのことで背骨から出て手足や内臓につながる神経の伝達をスムーズにします。
また肋骨も柔らかくなるので呼吸も大きくなり、酸素の摂取量も多くなります。
細胞のレベルでみますと、酸素や栄養がスムーズにし届き、二酸化炭素や老廃物が流れてゆきます。
あなたの肩こり腰痛などのほか様々な痛みなどは、疲労の蓄積のスピードが睡眠などによる疲労の回復を上回った結果です。
じじゅう接骨院の整体では、まず下準備として整体器具を使用して骨盤矯正します。
そのことでスムーズな体液の流れを復活させます。
次に背骨の矯正によりねじれをとります。
じじゅう接骨院の整体では「寝たらよくなるからだ」を目指します。
ヘルニアは何故起こるのか?|京都市山科区のじじゅう接骨院
ヘルニアは「腰椎椎間板ヘルニア」の略称です。
腰椎は5つの椎体と、その間にある「椎間板」で成り立っています。
椎間板は貝柱のようなようなものと思っていただければ良いと思います。
ヘルニアとはもともとラテン語で「外に飛び出す」という意味です。
因みに鼠経(そけい)ヘルニアはいわゆる脱腸のことですね。
腰椎のクッション役である「椎間板」から「外に飛び出す」のはゼリー状の「髄核」または「椎間板の一部」です。
その飛び出した物体が、腰椎では主に脚に行く神経の根元を圧迫します。
症状は、腰痛の他に、脚の筋力低下、筋委縮、脚の痛み、痺れ、感覚異常などがあります。
普段の姿勢、特に座り方などに問題があることが多いです。
以上が、ヘルニアの概要なのですが、診断は少し難しいようです。
ヘルニアで神経を圧迫している部分は、レントゲンでは写りませんし、MRIで確認できたとしても本当にそこが原因とは限らないからです。
実際、ヘルニアと診断されていても当院で「筋膜リリース」をおこなったところ痛みなどが消失するといったことがよくあります。
京都市山科区のじじゅう接骨院でのヘルニアへの対処方とは?
京都市山科区じじゅう接骨院では、ヘルニアの症状に対して、以下のように対応しています。
①徹底的な原因究明
まず徹底した検査によりヘルニアの痛みなど「の原因を究明いたします。
ヘルニアと言っても、前に曲げて痛いのか、後ろに伸ばした際、横曲げ、起き上がる時など様々なケースがございますので、ご来院頂いてから詳しく検査いたします。
当接骨院では、腰付近だけではなく、全身を広く検査いたします。
例えば、背骨が歪むと、それ以上歪まないようにある筋肉が頑張って、硬くなります。そしてその筋肉の中に硬くて押さえると痛い点(圧痛点)が現れます。その痛い点は背骨が揃うと消失します。
また、筋膜が癒着しヘルニアの症状を起こしているケースでは、その癒着した筋膜を上手に押さえると、スムーズに腰が動き、痛み、しびれなどが一時的に減弱または消失します。そのことで原因となる筋膜を特定できるのです。
さらに、内臓が本来の位置から下垂するなどして機能を充分発揮できない状態になると、それぞれの臓器に対応した反射点と呼んでいる点が硬くなります。
この反射点は内臓が元気になれば柔らかくなります。
それから、「根本調整」に必要な「自然治癒力が働きやすい体」は循環が良く、体の関節の動きに引っ掛かりがありません。
そのことを検査することも重要です。
⓶整体器具を使って骨盤矯正、血液などの循環力の強化
施術を行う前に特殊な枕、足枕などを使って骨盤矯正を行います。
強い力を使って骨盤の調整をするのではなく、体が骨盤を整える環境を作ります。
そして体がまっすぐになることにより血液などの循環を促します。
それだけでも症状や関節の可動域制限が解消、軽減することがあります。残った症状や可動域制限の解消を目指せばよいので手数が少なくお体への負担も少なくて済みます。
先にこの下準備をすることにより施術後の体の変化に対応するだけの体力が得られます。
③背骨へのアプローチ
ヘルニアで悩まれている多くの患者様は、背骨がねじれていたり、前に曲がっています。
背骨がねじれたり、曲がることによって、背骨の後ろ側が開き、体を動かす際に、ゼリー状の「髄核」または「椎間板の一部」が飛び出し、神経を圧迫します。
そこで背骨矯正により背骨を正しい状態に整え、腰に負担が掛からないようにしてゆきます。
④筋膜へのアプローチ
ヘルニアの症状が出ていても検査をしてみると筋膜の癒着が原因であることがあります。
臀部、太ももなどの筋膜リリースを行いますが、首や背中など遠く離れた筋膜が原因になっている場合もあります。
⑤内臓へのアプローチ
ヘルニアの症状が腎臓、肝臓、胆嚢、心臓、腸の疲れなどが原因になっている場合もあります。
各内臓と対応する身体の部位をゆるめたり、重力等の影響で本来の位置からズレてしまっている内臓の位置を調整することも行います。
まずは、ご自身の腰がどうなっているのか確認するためにもお越し下さい。
ヘルニアを放っておくとどうなるの?|京都市山科区のじじゅう接骨院
ヘルニアによる痛みしびれなどが重症化する場合があります。
また体の動きが制限され、バランスもおかしくなるので、腰痛など他の痛みなどが出現することもあります。
\ヘルニアでお困りの方は、お早目に京都市山科区椥辻駅西に徒歩10分のじじゅう接骨院までご相談下さい/