頭痛
- 頻繁に頭が痛くなる
- 頭痛薬を飲むのを控えたい
- 雨の日などに偏頭痛がよくある
- 頭が重いと感じることが続いている
- 頭痛で仕事に支障が出る
なぜ頭痛になってしまうの?
頭痛には主に2種類あります。
①筋肉に由来する頭痛
筋肉に由来する頭痛とは、肩、首、頭の筋肉が固くなり、周辺の血管や神経を圧迫することによって起こるものです。
頭にも当然筋肉があるのですが、これが実は首や肩のそれと繋がっています。それらの筋肉が硬くなると、近くにある血管や神経などを圧迫してしまうため、頭痛の原因となります。
筋肉はレントゲンに映りませんので、病院に行っても一見頭に異常はないと判断され、痛み止めを渡されて終わってしまいます。しかしそれでは一時的に痛みをしのぐことはできても、原因そのものを取り除くことはできません。
②体液循環に由来する頭痛
体液循環に由来する頭痛は、骨の内部で脳脊髄液の循環が低下することによって起こるものです。
脳と脊髄は、頭蓋骨や背骨の中にある脳脊髄液という体液の中に浮かんでいます。ちょうど、パックに入った豆腐が水に浸かっているのと同じようなイメージです。
姿勢が悪く背骨が歪んでいる状態だと、背骨の内部を通る脳脊髄液の循環が悪くなってしまいます。そうなると、特に頭と背骨のつなぎ目のところで体液が詰まりやすくなり、頭蓋骨の中は脳脊髄液でいっぱいになります。その状態で血液が流れてくると、逃げ場のなくなった脳脊髄液の圧力で頭にズキズキとした痛みが出ます。
京都市山科区じじゅう接骨院での頭痛治療
京都市山科区のじじゅう接骨院では、まず背骨矯正により身体全体の歪みを取って背骨を本来あるべき状態にすることで、脳脊髄液の流れを良くします。
体液循環に由来するタイプの頭痛なら、これだけでも効果があります。
そして首、肩、頭などの筋肉についてはそれぞれピンポイントに原因がありますので、しっかりと検査を行い、筋膜リリースで個別にアプローチしていきます。